エジプト:カイロ、ダハブ ピラミッド!スフィンクス!

お久しぶりです。
スペインからエジプトカイロに入りました。



エジプトは発展しているといえ、
アフリカだし!!気引き締めていくぞ!!
と意気込んだものの、空港出てびっくり。
めっちゃ、都会やーん!!


あれー。イメージと違いすぎるんですけどー?


となりながら、とりあえず宿を目指す。



毎度のことだけど
どこの国の人も親切に教えてくれる。
世界は基本的に優しい人で溢れています。



カイロで泊まる宿はサファリ
サファリには、ホリエさんという天使がいます。

(トランペット奏者)
(エジプト生活8年目のベテラン)
(基本的に変態
(でもホリエさんがいるからサファリを選びたくなる)




着いてまず行くところは、
ピラミッド!!!
スフィンクス!!!



あのピラミッドを
この目で見ることができたことに感動
実物は、思いの外白くて
ピラミッドもスフィンクスもボロボロになっちゃってた。
(あと10年もしたら、形変わっていそう。)



▲ピラミッドのズーム



今の技術を駆使してもなかなかの時間がかかりそうなことを
やってのけた昔の人、すごい。
どんな気持ちで、毎日石を積み上げていたんだろう。
暑かっただろうなぁ。



▲奇跡の一枚
ピラミッドにのっちゃいました。
(撮れた瞬間、叫んだ)



▲スフィンクス
鼻をナポレオンに持って行かれたねん!!って、
エジプシャンが言ってた。



鼻もなければ、顎の下もないし、
顔横の被り物?も半分で切れてる。



かわいそう、スフィンクス←



だいたい2時間で回るところを
6時間もいたわたしたち。
(入場料は450円くらい)
(屋根も何もないから暑さ対策必須)
(ラクダさんに乗るのもあり!)






大満喫した次の日は
ホリエツアー。
(天使ホリエさんが、ツアーをしてくれる。)
(ほんとに、いいひと。)

▲世界遺産になっているモスク
(イスラム教徒がお祈りする場所がモスク)
エジプシャンの9割がイスラム教徒。
(女の人が黒い布をかぶって顔だけ出しているやつ。)




毎日朝6時、12時、夕方6時になると
町内アナウンスが流れる。
イスラム教徒にとってありがたいお話なんだって。





▲エジプトのお墓

上の写真にあるお墓は飾りで
ここから地下に入ってお骨の管理とかしてるんだって。





その次は、キリスト教徒の区域。

▲教会
エジプトにもほんの少しだけ、クリスチャンがいる。

▲教会
こっちの教会は、洞窟みたいになってた。



彼の手首をズームアップすると。。。




十字架の入れ墨。
みーんな、入ってた。



でも、このクリスチャン達のお仕事
ゴミの仕分け。



イスラムが9割のエジプトでは、
肩身の狭い思いをしている彼ら。
でも、その顔に笑顔は溢れている。
(写真は、自粛。)
(プラスチックから生ゴミまで、たくさんあった。)
(鼻をつまむレベルで臭う)



コシャリ
エジプトを代表する食べ物。
お米と短いパスタの上にトマトソース。
その上にフライドオニオン、豆。




みんながね、エジプトに行ったらコシャリ!
って、言うから楽しみにしてたんですよ。
まーーー、おいしくない



なんでこれが、国民食なんだろう。



(でも、旅人はまずくはない。って言う。)
(すみれちゃんが、おかしいんやないん?)
(って、くるくるパーマの彼が言う。)




(右端ね、なおとさんね。)




スペインで会って、またカイロで合流!
スペインの頃は、まだ猫かぶってた私も、
こんだけ一緒にいると、ズケズケ言うようになりました。


ホリエツアーの翌日、なおとさんと合流して、
今度は赤のピラミッドへ。



▲赤のピラミッド


スフィンクスのいる方は岩でできているのに対して
こっちは、砂が固まったような
もろもろしている感じ。



ピラミッドの中に入ってみる。
暗い中、急な坂を下ると、



だだっぴろいとこに出た!
これ、カメラのフラッシュでこんなに明るいけど、
実際は真っ暗。


しかも、なんか臭い。





そんなこんなで宿帰ってくると、
なんか調子悪い



むむ。とか思って様子見たけど
調子悪い。



旅始まって、初!!病院デビューしました★




症状は、自分的に貧血だったわけです。


さんざんじらしまくって、二回も病院に
来させたのに、薬もくれないと言うね。


血液検査までしたのに。




病院に何回も行かせてお金取りたいのか
知らないけど、本気でキツイ時に
それやられると、殺意が沸く。
(保険に入っているとねー)
(日本人だしねー)
(でもねー、こっちはきついんじゃ!!!)



カイロにいてもどうしようもないと判断した私。


ダハブ移動しました。
(貧血に加えて、腹痛も併発。)
(食べられない)
(食べると、go to toilet)
(絶不調)
(環境を変えたら、何か変わるんじゃないかという賭け。)


ちなみにカイロからバスで10時間。



結果!!めっちゃ回復した!!!!




▲ダハブはビーチの町。
人間って不思議なもので、育った環境に近いところが
落ち着くんですね。
海で、エネルギーチャージ!!




▲朝日




▲街並み




▲ネーギーとなおとさん
(二人ともスペインで会った)
(左のネーギーは、同い年)
ダハブは、ダイビングのライセンスが安く取れますよー!
(宿代込みで、3万円)



▲チキン
ダハブは物価が高いけど、ご飯が美味しい!!
(高いって言っても、これで300円くらい。)
(基準が、おかしくなってる笑)


写真がないけれど、
数人の日本人で集まって、星空BBQもした!


上を見れば、満点の星空!!
流れ星も5回くらい見た。
私のカメラじゃ、星は写らない。。。



飲み物だけ持ってふらーと海に行ったり
カフェで書き物したり
それはそれは、満たされました!!




エジプトは、体調を崩したのもあって
なんとなく不完全燃焼。
次は、エチオピア!!
何が、待っているんでしょう。
また、エチオピアから一人旅です。
十分に気をつけてきます!!




!旅情報 2016,09,25
エジプトからスーダンを通って陸路でエチオピアに入る方。
エチオピア側のゴンダールという場所で銃殺事件が起きたようです。
対象は外国人ではないみたいですが、
抜けるときに、このゴンダールは必ず通るルートだとかなんとか。。。
エチオピア自体の情勢も悪くなっているみたいです。
カイロで、何人か陸路越えするという方に会いましたが
そもそも、南下する人がそこまで多くありません。
テロの影響もあって、ここ1年、カイロに来る日本人が減っちゃったみたいです。
(西洋人は、ほとんどいません。)
カイロでの人集めは、運が良ければ!という感じです。