インド:ハンピ プリーからの移動!!暑すぎた。

だいぶ時間があいてしまいました!
今は、スペインのバルセロナにいます!
(そう、トマティーナ!!)
駆け足で、追いつきます!!


プリーからの移動は、初の電車。
その時間24時間
でも、乗り換えではなく一本!
スリーパーだし、いけるやろ!と電車に乗り込んだ朝6時。


いや、人いすぎ!!!!
いや、狭すぎる!!
想像してください。
日本にもあるような普通な電車の高さに、簡易ベッドが3つあるんです。
ちなみに私は一番上。
寝転んで腕ものばせられないくらいの距離に天井。
(そこに、ファンもついている)

(こんな感じ)
(お隣さん^^)



後から気づいたのが
インドの大型連休の初日だったということ。
連休に加えて、いつもどんより曇ってるくせに
この日は超天気が良い
(天気がいいと、電車が温められて熱くなる。)
そして、一番上のベッドにいるとファンの風が回ってこず、
熱い空気だけが、上に登ってくるんです!!!!


これは、寝てごまかすやつや。と寝て起きても30分しか経ってない!!!!
暑すぎる!!
初めて、暑すぎて鳥肌が立ちました。
息をするのも辛くなり、下に降りると
インドの若者達が座っていました。


私の顔を見るなり、
こっち!!こっち座りな!!
と窓際に誘導。


ちょうどお昼時だったけど
なにも食べられない私に、
フルーツなら食べれる?とりんごとバナナをくれる。
(もう、本当に優しい。)


窓際だとだいぶ涼しくて、ちょっと回復。



(一番下の席を椅子にして
二段目を背もたれにして、トランプしているみんな。)
(5時間くらいトランプしてた笑)


指定席だから二段目の人がベッドにしようが椅子にしようが自由だけど
本当に暑すぎるから
みんなで協力して涼しい夜になるまで椅子として使用。


ちなみに、彼らは出会ったばかりらしい。
普通に友達だと思った!
すぐに仲良くなる、インド人の人懐こさ、素敵。


トランプを永遠して
夜になったので寝ようとすると、その内3人は無銭乗車だったことが判明。
(無銭乗車、むちゃくちゃ多い)
(でも、席がないからトイレの前とかドアの前とかで座って寝てる)
(特に怒られはしない)
(怒られはしないけど、、、きついと思う)


確かによくよく見てみたら、
無銭乗車している若者と、席がある若者の身なりからして違う。
年齢が近い彼らだけど、『』を感じずにはいられない。
(着ている服)
(ガラケーなのかスマホなのか、そもそも持っていないのか)
(ご飯を買えるかどうか)
(英語を話せるか)
(ざっくりなんだけど、雰囲気も違う)


インドの格差をまた感じたところで、
2、3時間寝てハンピに到着!



インドは元々、男性ばかりが外に出ているけれど
電車の中でも、男しかいなくて
けっこうびびっていた私。
でも、優しい人たちに囲まれてよかった!
(。。でもやっぱり、女の子一人は気をつけて!)