インド:ゴア 女の子一人でインドを周る子、要注意!!!

ハンピからゴアへの移動もバスです。
15時間くらい。


予約を取りに行くと
スリーパーバスはフルとのこと。
シート席だったらあるよと言われ、
15時間だったらいけるやろ!と予約。
(300ルピーくらい。)
(スリーパーバスは、700ルピーくらい。)


たまたま乗り込むときに、私の乗るシート席のバスと
スリーパーバスが横並びに。



すると、一人にインド人男性に話しかけられる。


イ:「なんで、スリーパーじゃないんだ?」


す:「そっち、フルって言われたよ!」


イ:「一人分空いてるよ!こっちに移りな!」


す:「でも、こっちのバスのお金払ってしまってる。」


イ:「んー。でも、お前のバスは安全とは言い切れないぞ。
周りに、男しかいないだろ?インドじゃ、女一人は危険すぎる。
よく、考えな!」


確かに、他の外国人女性はみんなスリーパーバス
私のバスは、男50人くらいに対し、女は私だけ
スリーパーバスは、個人ずつで分かれているけれど
シートバスは、日本のバスでいう二人がけに三人で座る。
(しかも、インド人は体が大きい)
肩とひざは隣の人にくっつく
極め付けはインドはレイプ犯罪がめちゃくちゃ多い。


どうしようか悩んだ。
本当に危ないのか
そこまで危険じゃないけど、びびらして移動させることで
声を掛けてきたインド人にマージンが入る仕組みなんじゃないか
どっちなんだろう。。。


そこへ、おばあさんが入ってきた。


どこに行くの?と声をかけると
同じゴア!!


だったら!!大丈夫!
とバスを移ることなく、一番前の席に
おばあさんと固まってゴアまで移動しました。


結果!!
女一人だったら、確かに危ない!!


バスは走ってすぐに真っ暗になります。
(夜行バスだから)
(日中は暑すぎるから、バスは基本的に夜行を選ぶ人が多い。)
そんな真っ暗の中で、
ひざと肩はついた状態。
そして、スリーパーよりはるかに安いので低所得の人も乗れます
何かされてもおかしくないなと思いました。


後から乗ってきたインド女性も
みんな固まって乗っていました。


女一人で、インドを旅する方、
夜行バスは、同じ目的地の女性を見つけて
固まって座ることをおすすめします^^

(スリーパーバスなら、ここまで心配しなくても大丈夫!)


15時間、ピンと張り詰めながらの移動だったため
全然、寝れずにゴアに到着。


ゴアは冬がシーズン!
海がきれいで、お酒が安い!
クリスマスになると、海沿いで音楽ガンガンで楽しむんだとか。
(クラブとかもある!)


ま、シーズンじゃないけど
海行ってみよ!と行ってみたらおおしけ。
人っ子ひとりいない。
そして、宿も高い!!
オフシーズンなのにー。


なんとか400ルピーまで値下げてもらって
宿決定。
そこのオーナー、この人。

(奥さんが鬼嫁らしく、すぐ「スミー、バイクでどっか行こう」と言う笑)


めっちゃ疲れてゴアに着いた初日から、なんでかこのオーナーと
原付で片道3時間かけて滝を見に
(最初は30分って言った。)
(別に、有名な滝じゃない←)
(帰りなんて、大雨に降られながら帰ってきた)
(二人して風邪引いた)


さんざんだったんだけど、
この人が、根っからの楽しい事好きで笑
なんだかんだ笑ってばかりだった。
(少年の心を忘れなさすぎる50才)


その滝。
標高も高いから、めっちゃくちゃ寒いのに
滝に打たれるインド人。
もちろんオーナーもやってた。
(パンツいっちょで。)


そこにいた猿。
バイクで近づこうとするから、猿に威嚇されてるのに
「フォーーーー!!スミー!!モンキー!!」
って叫ぶオーナー。
(本当に、少年。)


ずぶ濡れになって帰宅して、次の日は街中を観光。
ゴアは、インドにしては珍しくキリストの街なのです。
(ポルトガルの占領下にあった)
街並みも、インドじゃない!
ヨーロッパ!

そして、海沿いだから海鮮物が有名!!
この!!めっちゃ美味しかった!!
ハンピが、ベジの街だったから余計に動物性たんぱく質に感動。


オールドゴアにいくと、日本人は誰もが知ってるあの人のミイラが!
そう、ザビエル!!フランシスコザビエル!!
(小学生にとって、歴史上の外国人はペリーとザビエルやろー。)
なんで、ゴアにあるのか調べたけど、
ゆかりがあるからじゃないー?くらいで、確かじゃない。
(そうなん?)
(ザビエルさん、そんなんでいいんですか?笑)
(置いてある場所も、ちょっとはずれにあって気づかない人は気づかないと思う)
(もうちょっと、なんかしてあげてください笑)


マリオミランダというインド出身のイラスレーターの
ギャラリーもあって、なかなかよかった!
ポストカード大好き人間だから、買って来た!


オールドゴアで有名な教会
インドの宗教関連で有名ところって、茶色の建物ばかりだから
白!に驚き。
インドに、教会があるのかーって、なんとも不思議な感じ。


シーズンじゃなかったけど、
十分楽しかったゴア!!
(オフシーズンでこれだけ楽しいから、シーズンはやばいと思う。)
そこから、ムンバイに一日だけ滞在して、
スペインに飛びました!


インドからスペイン!!
(小4ぶりのスペイン!)
そこは、おしゃれすぎた!
歩いてる人、みんなが美人すぎた!











































インド:ハンピ ゴロゴロ岩

旅人大好きハンピ!
見渡す限り、岩!!
大きな岩がゴロゴロです!


(落ちる風のやつ!やりましょう!!って、一緒に行った日本人に頼むやつ笑)
(びびってる風の顔になるまで何回も撮り直し)

(夕日とハンピ)


ハンピは川が真ん中に流れていて
岩がゴロゴロ集まっている方が、観光名所?なのかな、
(こっちに店やゲストハウスも固まっている)
川の向こう側は、田んぼと岩。
(こっち側は、バイクに乗れる!)



600段もある岩山。
階段がしっかり作ってあって、登りやすいなーと思っていたら
こうやって、手作業で作られていた!
(私が行った時には、残り100段くらいが未完成)
(まぁ効率は悪いかもしれないけど、手作り感があって素敵だなと思った)


行ったときが独立記念日だったみたいで
町がフィーバーしてた笑

動画を載せられないのが残念。
パチンコ台みたいなギランギランのお神輿と
太鼓などの音楽と大量の爆竹。
(危ないレベルの爆竹)
みんな、うっれしそうに踊って
車やバイクにも国旗が付けられていた。


朝も朝で、フィーバーしてた。

(小学校)
(小学生が、列になって町のポイントとなる場所に行ってお祈り?していた)

(みんなおめかししてるの。すごくきれい。)

(後ろにいるゾウさんも鼻で旗を持ち上げます!)



独立記念日以外には、王宮に行ったり
(落書きで壁を削られまくってて、ちょっと残念)


ゲストハウスの後ろにあるヤギ小屋?の少年と戯れたり


マッタンガーヒルで出会った女の子をモデルに写真を撮ったり


お気に入りの朝ごはん屋さんを見つけて食べ続けたり。。。
(でも、決してお腹いっぱいにならない)


ハンピはそこまでWiFiが強いわけでもないし
朝3時半くらいにはにわとりが鳴き始めるから
(元気にコケコッコーって言う)
(にわとりを筆頭に、犬やヤギも鳴き始める)
自然や動物に合わせて、1日を使っていたなぁ。


カメラの中に、ハンピのときの写真ってそこまで多いわけじゃないんだけど
すっごく満たされた場所。


旅人が好きになるのもわかる。



おすすめの場所です♪
(あの移動は二度としたくないけど←)


さて、次はゴア!!
(全然、シーズンじゃないけど)
(行きましたよ!)

























インド:ハンピ プリーからの移動!!暑すぎた。

だいぶ時間があいてしまいました!
今は、スペインのバルセロナにいます!
(そう、トマティーナ!!)
駆け足で、追いつきます!!


プリーからの移動は、初の電車。
その時間24時間
でも、乗り換えではなく一本!
スリーパーだし、いけるやろ!と電車に乗り込んだ朝6時。


いや、人いすぎ!!!!
いや、狭すぎる!!
想像してください。
日本にもあるような普通な電車の高さに、簡易ベッドが3つあるんです。
ちなみに私は一番上。
寝転んで腕ものばせられないくらいの距離に天井。
(そこに、ファンもついている)

(こんな感じ)
(お隣さん^^)



後から気づいたのが
インドの大型連休の初日だったということ。
連休に加えて、いつもどんより曇ってるくせに
この日は超天気が良い
(天気がいいと、電車が温められて熱くなる。)
そして、一番上のベッドにいるとファンの風が回ってこず、
熱い空気だけが、上に登ってくるんです!!!!


これは、寝てごまかすやつや。と寝て起きても30分しか経ってない!!!!
暑すぎる!!
初めて、暑すぎて鳥肌が立ちました。
息をするのも辛くなり、下に降りると
インドの若者達が座っていました。


私の顔を見るなり、
こっち!!こっち座りな!!
と窓際に誘導。


ちょうどお昼時だったけど
なにも食べられない私に、
フルーツなら食べれる?とりんごとバナナをくれる。
(もう、本当に優しい。)


窓際だとだいぶ涼しくて、ちょっと回復。



(一番下の席を椅子にして
二段目を背もたれにして、トランプしているみんな。)
(5時間くらいトランプしてた笑)


指定席だから二段目の人がベッドにしようが椅子にしようが自由だけど
本当に暑すぎるから
みんなで協力して涼しい夜になるまで椅子として使用。


ちなみに、彼らは出会ったばかりらしい。
普通に友達だと思った!
すぐに仲良くなる、インド人の人懐こさ、素敵。


トランプを永遠して
夜になったので寝ようとすると、その内3人は無銭乗車だったことが判明。
(無銭乗車、むちゃくちゃ多い)
(でも、席がないからトイレの前とかドアの前とかで座って寝てる)
(特に怒られはしない)
(怒られはしないけど、、、きついと思う)


確かによくよく見てみたら、
無銭乗車している若者と、席がある若者の身なりからして違う。
年齢が近い彼らだけど、『』を感じずにはいられない。
(着ている服)
(ガラケーなのかスマホなのか、そもそも持っていないのか)
(ご飯を買えるかどうか)
(英語を話せるか)
(ざっくりなんだけど、雰囲気も違う)


インドの格差をまた感じたところで、
2、3時間寝てハンピに到着!



インドは元々、男性ばかりが外に出ているけれど
電車の中でも、男しかいなくて
けっこうびびっていた私。
でも、優しい人たちに囲まれてよかった!
(。。でもやっぱり、女の子一人は気をつけて!)