インド:コルカタ 

コルカタ(インド)に来て
早くも1週間が経ちました。



毎日、ボランティアです。
昨日(木曜日)は、ボランティアがお休みなので
ちょこっと、街に行ってきました!



路上生活をしている子供。
心よくママが、写真をおっけいしてくれた!
子供は、どこの国でも、天使癒し
(インドは、カースト制が根強く残っている。)
(路上生活者が多い。)
貧富の差が、歴然。)
(街歩きするだけで、ヘビーな気持ちになる。)
(なかなか、辛い。)



インド初ご飯。
チキンカレー
日本のカレーの中辛くらいで、おいしい。
大きな鶏肉2ピースと、2合くらいのお米で
110ルピー。(170円)


インドは、チキンが一番高い。
・・が、そんなこと知らずぼったくられてる!と思い値段交渉。
(ビーフだったら、90円くらいである。)
(野菜カレーだったら、もっと安い。)
(なんで、牛より高いねん!と、さんざん怪しんだ。)
(おっちゃんごめん。)


これは、卵カレー。
手前の丸いのがゆで卵で、奥がじゃがいも。
(このカレー、食べてからお腹の調子が悪い。)
(勘弁してほしい。)



道端で賭けをしているおっちゃんたち。
むっちゃ、楽しそうだった笑。


マザーのボランティアに行く時に会う兄弟。
ここ周辺は、外国人が年がら年中出入りしているから、
子供たちが、人懐こい。
(ゲストハウスからマザーハウスは5分)
(そのマザーハウスから、ボランティアに行く施設は、バスで25分くらい。)



マザーのお墓。
(色々写真禁止なのに、お墓はおっけい。)
(なぜ笑)


(正面の図。)
(マザーハウスの室内にマザーのお墓がある。)


(物乞いの親子。)
(物乞いの人には、お金や食べ物を渡さないようにマザーハウスから言われている。)
(物乞いで生計を立ててしまうから、とかなんとか。)
(私は写真を撮らせてもらう代わりに、お金やお菓子を渡す。)
(迷ったけれど、伝えることがわたしにできることだと思うから。)



どこの国でも、物乞いや貧富の差はある。
けれど、インドはそれが顕著に表れている。
具体的に、どんな点に貧富の差を感じるか書いてみたところで
そんなこと、日本でもある。
何に、これだけの悲しさを感じるのか今のところ文字にできない。
(悩んでます。)
(毎日、ヘビーな気持ち。)
(とうとう、お母さんに電話したし。)
(つら。)
(でも、まだまだ知らないところがあるし!)
(出る頃には、考えが変わってるかもしれないし!)
(このでっかいインドに、成長させてもらおう。)
(ん?日本語合ってる?)


さて、今日もボランティア行ってきます!
午後は、障がいを持った孤児のところ。








マザーテレサハウスinコルカタ

インドは、コルカタに入りました。

バングラデシュのすーぐ横です。


ここに来た目的は、マザーハウスでのボランティアをするため。

(あ、今日は写メがないです。)

(マザーハウスは、写メ禁止です。)

(それでも、街中とか撮れます。)

(要は、カメラを出すのがめんどくさかっただけです。)

(次のインド記事は写メ盛りだくさんにします。)




私の好きで尊敬していて憧れている偉人は

1人目:ナイチンゲール

2人目:マザーテレサ

3人目:杉浦千畝

です。


マザーとの出会いは、小学生のときに読んだ本でした。

10歳の私は、

「この人すごすぎて、神様かな。」と思いました。


今日、シスターからマザーの話を聞いて

23歳の私は、確信しました。

「マザーは、神様だ」と←


生涯をかけて、人のために尽くす

並大抵の人では、できません。


シンプルに、「凄い!!」の一言です。

マザーみたいになりたい!!なんて、言えないです。


そんなマザーに影響を受けた人たちが、

世界中からボランティアをしに来ていました。



コルカタには、6つの施設があり

私は、その中でも

精神病を患っていたり、

DVやレイプ被害にあった成人女性のところに行きました。


ボランティアが入れる階には、120人の女性がいます。

シラミ対策で、ほぼ全員が坊主でした。

(私だったら、坊主は辛い。)

(嫌だ。)

そして6割の人が60歳以上のように感じました。

DVやレイプ被害者もいましたが、

ほとんどの人が精神病も併発している様子で

薬によって精神を落ち着かせていました。


椅子に座っていたり

廊下に寝ていたり

丸くなっていたり

薬が効かない人は足を鎖で繋がれていたり。


隣同士、話をするわけでもなく

うつろな目でぼーと私たちを見ていました。

その顔には、笑顔がなく

感情を伝えられない、または無い?って、辛いだろうなと思いました。



午前中に120人分の洋服とシーツの洗濯をします。

体を動かせる人は、

一階から屋上の3階まで、バケツに入った洗濯物を持ってきてくれます。

その歩くスピードは、ゆっくりゆっくりです。



ひたすら干しまくり、

美味しいチャイ休憩をし、

お昼ご飯の補助で午前中のボランティアが終了です。


このお昼ご飯の補助が、、、戦場でした。

(この日のお昼ご飯は、チキンカレー)

(めっっっちゃ美味しそうだった!)

(デザートには、スイカ。)

人によって、食べる物が異なり

120人に対して、現地のボランティア含め10人もいませんでした。


そして私のように、その日初めてボランティアをする人もいます。


何が何だか!!!


誰が、何食べるの!!


こんなときでも現地ボランティアと意思疎通するには、英語!!

(でも、8割インド語で返ってくる)

(なんて言っているのかわからない)

(お互い意思疎通が取れなくキーキー言う)

(カオス笑)


カオス!!と思いながらエプロンを脱いだけれど、

明日は、こうしようと思っている自分がいました。


たかが、一ヶ月のボランティアなんて

足手まといにしかなりません。

私は、勉強させてもらっている側です。

それでも、大好きなマザーのそばで

マザーの大切にしてきた人たちに触れながら生活できることは、

とても幸せです。



最後に、マザーの言葉で私が大好きな言葉をシェアします。

「私たちは、この世で大きいことはできません。

小さなことを大きな愛をもって行うだけです。」



それでは、今日も行ってきまーす!

(朝ごはんが配布される)

(食パンとバナナとチャイ)

(んまい!!)


















初めまして。

初めまして。



23歳の大学4年生です。
大学を2年休学し、就活が始まるであろう12月まで
アジアとアフリカを回る予定です。



6月20日にバンコク入りをして、
7月頭にミャンマー入りをしました。
3週間のミャンマー生活を終え、またバンコクに戻ってきています!



時差がとんでもないことになっていますが、
ミャンマーのことから日記を綴っていきたいと思います。



ミャンマーのヤンゴンにあるスーレーパゴダ
仏教徒がお祈りをする場所です。


ミャンマーは、こんな風に金ピカのパゴダがあちこちにあります^^
このスーレーから、各方面へのバスも出ているし、
目立つので待ち合わせにも最適!



背景の雲で分かるように
がっつり雨季でした。




私が結局14泊くらいしたゲストハウスは
agga guest house です。


ミャンマーは、宿代がほんとに高くて、
agga guest house は、一泊8ドルです。
(男女混合ドミ)
(朝食付き)
(超気分屋のホットシャワー)
(まあまあ使えるwifi有り)
(スーレーから歩いて20分)
(チャイナタウンから10分以内)
ほんのちょっとだけ、不便な場所にあるけど、
めちゃくちゃきれいに掃除されています。


ここら辺では、安い方だと思います^^



お腹もすいたし、ゲストハウスの周りを歩くと
スーレーまで、屋台や果物・野菜売り場がズラーーーーって!!
楽そうな予感しかしない!!



そんな今日のお昼はここ。

ここら辺で、一番お客さんが入っていた「EVER」


17歳のススという女の子を筆頭に、
5、6人の女の子が忙しそうに動き回っていました。





ミャンマーは、コップに若干水を張っているんです。
文化の違いがおもしろい!
後ろにある銀のポットがあっついお茶。
こんなに暑いのに、なんで冷たいお茶じやないんだろうー。








頼んだのは、ヌードルのポークです。
これがね、ほんとにおいしくて!!!


タイ料理がことごとく合わなくて
(辛い!!)
ミャンマーも合わなかったらどうしようって思っていましたが、
私は、ミャンマー料理大好きです!!



そして食後には、みんなが飲んでいたミルクティー。

日本のミルクティーとは違ったお味です。
豆乳で割っているのか、大豆の味が強めで、
甘さもそれほどなく、なんだか緑茶とかほうじ茶とかの
お茶の分類に入る気がしました。



そのまま街歩きをしていると
ポテチを作っているお兄ちゃんに出会いました。



「日本人?」と聞かれ
片言の英語でコミュニケーション。
ミャンマー語も教えてもらって、
日本語も教えて、
「ひとつちょうだい!」って言ったら、
「お金はいらないよ!」と、プレゼントしてくれました。



覚えたてのミャンマー語で
ありがとうを伝え、また歩いていくと、





出た!!
これ!!


空港から降り立って初めて話したミャンマー人の歯茎や歯と歯の隙間が真っ赤で。
歯槽膿漏?とか、歯茎の炎症?とか考えたし、何よりちょっと引いたんです←
(私、歯が大好きです。)
(歯マニアです。)
(初めましてのとき、まず歯を見ているくらい。)
(歯は大事。)


よく観察してたら、この葉っぱをくるっと巻いて口に入れて
たまった唾液をね、プェーーーーって吐くんです。
それを3、4回したら、1葉っぱ終了みたいな。
だから、その間ずっと葉っぱさん口に入れっぱです。



この正体って、タバコみたいなものらしい。
タバコと同じ原料が巻かれているらしいです。
私が見た限りでは、低所得者に多かったイメージ。
タバコより安いのかな。



そんなものってこのときは知らなかった私。
お前も入れてみろ!と言われ
食べてみました。



味はスースーする感じ?
ただ、歯を汚す勇気なんてこれっぽちもなかったので、
すぐに吐き出しました。



そんな私をみて爆笑していたお兄さん。

(口の中に、葉っぱ入っているなうです↑)


着いてこい!!と言われ
着いた場所は、ミャンマーカレーの屋台。

このミャンマーカレーが有名なんです。
が、カレー要素はないです。
油に浸ったポークなり、魚なり、チキンなりを取って食べます。
油はご飯の上にかけます。


んんー、美味しくなくはない。
というより、ヌードル食べてポテチを食べてから2時間も経過しておらず
お腹が一杯です!!

ミャンマー人は、5・6人で集まってご飯を食べます。

お友達同士だったり、家族だったり、相席だったり。
楽そうに話している彼らを見ると、
この国の人の心は安定しているなーって思います。



この奥のテーブルにも3・4人いて、
みんなで食べ方を教えてくれました。



噂には聞いていたけど。。。
ミャンマー人、ものすごく優しいです!
すみれちゃん、ミャンマー気に入ると思うよ!って
バンコクで言われてましたが、
その通りです!



ホッカホカの
最高にいい気分で
この日は、寝れました。